凍てつく風の中、白雪が舞う。

音のない世界に、静けさだけが降り積もっていく。
その中で、君は出会った。
白銀の景色に、ひときわ鮮やかに咲く一輪の紅梅に。
雪に閉ざされた世界で、
その存在だけが、確かに「生きている」と告げている。
ふと立ち止まり、君は見上げる。
静かに、その花へと歩み寄る。
その香りは、気高く、凛としていて、
けれど同時に、やさしく心をほどいていく。
冷たい空気の中で、そっと息を吸い込む。
梅の香りが、胸の奥へと静かに広がった。
寒さの中で咲くということ。
誰に見られずとも、そこに在り続けるということ。
その姿は、強さを誇るでもなく、
ただ当たり前のように、静かに咲いている。
雪の上にしっかりと立ち、風に揺れながらも、折れることはない。
君は気付いた。
「生きる」ということは、なにかを証明することではない。
ただ、いま居る場所で、
自分のまま、在り続けることなのだと。
雪と、梅と、君。
その調和に、言葉はいらない。
ただ静かに「生」は満ちている。
この静かな強さを、あなたのお手元に。
👉 そっと覗いてみる
https://qpuppy2027.base.shop/items/140464414
「あるがままに見る」
**** 西田幾多郎(哲学者)****


コメント